違法行為の確認
2020年12月30日
興学館代表 藤井達矢代理人
佐谷 道浩弁護士殿
齋藤 愛弁護士殿
埼玉県ふじみ野市上福岡4-4-19-502
合同会社ディープラーニン グ
代表社員 桜井恵三
私は前回の返信で次の藤井達矢の違法行為を指摘しております。
1.ELLLO社の著作権侵害
ELLLO社のサイトにすべてのページはelllo productions © copyright 2016 となっていますから、自由に使えるコンテンツではなく、藤井達矢のelllo productionsの著作権侵害は明白です。それは違法行為です。
ELLLO社のサイトは無料で使えるサイトですが、コンテンツが自由に使える意味ではあません。藤井達矢は無料サイトだからコンテンツが自由に使えると誤解しているようです。
それよりも貴職は何を根拠に自由に使用を認めている素材と言う説明になっているのでしょうか。争いの相手さえ正しく説明できない依頼人が信頼に足ると思っているのでしょうか。
私はELLLOとは教材の作り方も報告して、コンテンツの加工にも了解を得ております。ELLLOの責任者はSDSUの私の後輩に当たります。
2.合同会社ディープラーニング教材の改ざん
私が興学館に教材のデータを渡した時にはサイトを構築担当の藤井栄氏に次の利用規約を挿入してもらう事の了解を得て、私が教材サイトの挿入もチェックもしてあります。その通信記録も残っています。
発行年月日2019年11月30日 発行
合同会社ディープラーニング教材利用規約
本書の一部または全部を著作権法の定める範囲を越えて、無断で複製・複写・転載・改ざん・公衆送信することを禁じます。
藤井達矢の説明ではELLLOの英文を使い、グーグル翻訳で翻訳させているから著作権の問題はないと主張しています。しかし教材で翻訳文を差し替え似たような構成であれば、合同会社ディープラーニングの教材の著作権の改ざんに相当します。
しかし、藤井達矢は私の翻訳を使用していないから、問題ないと主張しておりますが、改ざんつまりまがい物は完全に著作権侵害です。
3.代理人の弁護活動
私は興学館の教材のアクセスをブロックされ、DISCORDの学び合も削除され、LINEのグループも削除され、twitterでもブロックをされ、動画もすべて削除され、まったく興学館の英語教育の様子が分かりません。
しかし、私をそこまで完全にブロックしている最大の理由は違法行為の隠匿のためだと思っています。私に違法行為を知られると困るからなのです。
法の番人である貴職のこれらの藤井達矢の違法行為に関するご判断をお聞かせ手ください。
仮に藤井達矢の違法行為が確認された場合でも、貴職はこれからも藤井達矢の代理人を継続するものでしょう。それとも違法行為をした者の代理人契約は解除するものでしょうか。
ネットには次のような情報があります。私は前回の12月25の“連絡”の文面からは、貴職の行為事は、著作権は侵害していないと弁護しているのですから、違法行為の黙認ではなく、積極的に関与していると思っています。
弁護士には依頼人を監督指導する義務はなく、依頼人の行動を掣肘する権限もなく、他方、法律上の守秘義務を課されているので、弁護士が積極的に違法行為に関与したというケースでない限り、「黙認」を理由に懲戒請求をしたとしても、通らないと考えます。
早々